最近、色々な世界の出来事を見ると、グローバル時代が完全に終わったなと感じます。グローバル化を進めた時代がよかったのか、それとも悪かったのか？は、｢よいことではなかった｣と思いますが、500円時代への通過点としては必要だったのではないかと思います。
｢500円時代｣、これは私が勝手に名付けた時代名です。500円の軍資金で一発千金を狙えるという意味で名付けました。
かつてアメリカではゴールド ラッシュ時代がありました。その頃、民衆は5ドルでスコップとザルを買ってゴールドを探しました。｢5ドルで...｣と言うのは想像ですが、スコップとザルが最強のツールだったのです。で、今の最強のツールは？と考えると、それは半導体です。競争力の高い半導体を作ることが出来れば最強です。しかし、500円じゃ無理です。今の日本の半導体産業は壊滅的な状態で、国家プロジェクトとして再建しない限り、復活は難しいと思います。（アホな政治屋とアホな経営者の責任です。）なので、そちらは大企業と政治家に任せるとして、一般庶民にもできることを考えると...、そう、半導体をスコップとザルの代わりとして利用すればよいのです。で、500円で手に入れることができる最強ツールがこれです。